ブーツ
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ブーツは、つま先から少なくとも踝まで、たいていはそれ以上を覆う履物。長靴(ながぐつ)とも呼ばれる。種類によっては膝や太もも、尻を覆うものもある。ヒールの高さ、色、素材、デザインなどまちまち。多くのブーツでは、同じ素材から作られたヒールであっても、はっきりとソールのほかのパーツと区別がつく形をしている。
ブーツは足を周囲の環境から守るために作られているものが多く、皮やゴムなどの強靭な素材を使用し、水や泥、砂がブーツの隙間から入りこまないように設計されている。他のブーツは登山や木材の間伐などの時に破片や鋭い物体から足を保護するために設計されている。これらの頑丈なワークブーツやエンジニアブーツの一部は、パンクファッションに取り入れられている。
軍隊においては、戦闘用の履物としてブーツが採用されることが極めて多い。ミリタリーブーツの場合、概ね膝のあたりまである長いブーツを長靴(ちょうか)と呼び、踝と膝の中間のあたりまでの長さのものを半長靴(はんちょうか)と呼ぶ。乗馬の騎兵は長靴に拍車を付けていたが、馬が使用されなくなるにつれて長靴は余り使用されなくなっている。だが、乗馬用長靴自体はライディングブーツと呼ばれ、ファッション的にも定着している。
ウェスタンブーツは、そもそもはカウボーイたちのワークウェアだった。実用的で機能的。フリンジやごついバックルのように一見飾りに見えるものが、実用性を重視した機能だったりする。
スキーやスケート、スノーボード、オートバイなどのスポーツ用に特別に設計されたスポーツブーツが数多く存在する。
女性用のレディーズブーツはファッション性を意識して作られたものが多く、鋭く尖ったヒールや高下駄のように大きなソール、尖ったつま先、ジッパーや複雑な編み紐が用いられている。最近はギャルがよく履くようになり、厚底靴とほぼ同義になっていることもある。
また、ブーツを愛玩の対象とするブーツフェティシズムも存在する。この延長線上に、ブーツで蹴られたり踏まれたりすることを愛好するSMプレイなどがある。
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